羽田再国際化と空港アクセス

羽田の再国際化は、現状まだまだ便数少ない割にメディアの取り扱いが大きいっすね。京浜急行も超本気で品川→羽田の直通ノンストップ列車を走らせて、モノレールも快速運転してと競争激化。


羽田がいっぱいになったから成田を作ろうってのはいいけど、庶民をバカにした土地強制収容なんてこともあり、三里塚闘争の激化で開港大幅に遅れた。

成田はまず遠すぎるし、開港当初は京成電鉄も空港内乗り入れが認められず終着駅からバスだった。このへんは利用者目線のまったく欠如した方々が社会を動かしている典型例だ。ちなみに京成の終点からのバス代(たしか190円)がもったいないからバックパッカーな僕はよく歩いた。ガードマンに「歩いて行きたいんですが」と申請すると許可証みたいのくれたように記憶してる。

その後、当時の運輸大臣である石原慎太郎が成田空港地下に打ち捨てられている成田新幹線用駅スペースをみて、まさに鶴の一声で活用が決定、JRと京成の空港地下への乗り入れが決まった。開港が'78年で鉄道乗り入れが'91年っていうのはもう笑うしかない。いまでも十分遠い成田は昔はもっと遠かったのよ。

で、国内線は羽田、国際線は成田という棲み分けがされてたわけだが、これって考えてみると地方の人は海外行くなっていうのかってことかと。成田への国内線はすごく少なく、羽田成田間の地上移動を強いられることも多いらしい。そんなんだから地方からはソウルのインチョン乗り継ぎのほうが有利ってなっちゃうわけで。

そんな暗黒時代を経て羽田にちょっとだけ国際線が帰ってきた。昔は、中国と台湾の関係を深読みした日本政府が、台湾の中華航空だけ羽田に残したっていう時期もあったが、それもなくなった後に最近一部の近距離国際便だけ飛んでた。それが滑走路増設と、それにあわせた国際線ターミナル新設で、もっかい国際線が増えるってわけだ。

今回はエアアジアXが羽田にくるっていうのが、なにより大きい。ヨーロッパや東南アジアで人々の生活を変えたLCC(格安航空会社)が、やっとこさ来るのだ。

LCCは一般的に、新しい機材を揃えて導入するので、世界的に見ても事故は少ない。アメリカの格安航空会社であるサウスウエスト航空は、いままで乗客に被害が及ぶ事故したことなく、離発着数が半端なく多いこと考えると、世界一安全な航空会社といえる。インドネシア等のLCCで事故はあるが、そうした一部の会社を除けばとっても安全だ。

本当は日本の国内線にこそきてほしい。こないだ羽田〜女満別便を利用したが、ノーマル運賃だと往復8万とアメリカ行くより高い。割引運賃もあるにはあるが少ない。これは、この方面に生活する人にはとても大きな負担であろう。

日本の国内線にLCCが飛んでくれると地方の経済や生活へのプラス効果が大きい。さらにLCCの基本である「短距離を高頻度で飛ばし、折り返し時間も削って飛行機の稼働率を上げる」というビジネスモデルにも、日本はとっても向いている。

というのは、日本国内なら東京・札幌間でも実フライトは1時間半程度。基幹空港は混んでいるが少し外れればガラガラだから、折り返しも素早くできる。おまけに世界的にみると驚異的というほど行儀のいい日本人だから、「短時間の折り返しにご協力を」といえば自分で機内清掃すらやりかねないくらい。スタッフの質も高く、給料は安い(...)。

そしていままで高い運賃に我慢してきたからちょい安くらいでもみんな喜ぶし、みんな携帯で予約やチェックインできるし、荷物も少ない。パキスタン人みたいに羊を連れ込んだり(実話)、アメリカ人みたいに1人あたり3つもスーツケース持ったり(実話)はしない。

治安がいいからセキュリティコストも安い。人口が多くて輸送需要高く、山が多く道路しょぼいからクルマ移動も大変。鉄道は進化してるけど高い、空港は無駄に作ったのがたくさんある、という感じでLCCが活躍できる要素がいっぱいあると思うのだ。

短距離高頻度折り返しが基本のLCCだから、いままで飛行機移動が一般的とはいえなかった距離でも路線開拓の可能性はある。羽田〜松本くらいの距離でも、高速バスより安かったら結構流れてくるんじゃ。

羽田〜女満別、あるいはもちろん成田〜女満別でもいいのだが、仮に他国のLCC並にノーマルで往復10,000円、キャンペーン運賃なら往復3,000円くらいになれば、用事なくたってちょっと行こうかなって気になるでしょ。これは税金無駄遣いとかバラマキとかじゃなく、民間航空会社が商売としてその運賃で飛べるってことなんだから、こりゃ素晴らしい話だと思うんだけどなあ。

とりあえずエアアジアXと済州航空に以遠権与えて北海道への国内線運行を時限的でもいいから実施してみたら、絶対面白いと思うんだけどなあ。北海道の人のこと考えると、一刻も早く実現してほしいなあと。

4月のNAB行こう

アメリカの展示会やカンファレンスは、行くと刺激になるし交流もできるから得るもの大きい。前回行きたかったのに行けなかった放送機器の展示会「NAB」に今年は行きたいな。Ustream系の機器もいろいろ見られるし。

開催は2011年4月9日〜14日だからまだまだ先なんだけど、目標にするには早いほうがいいし、飛行機も早めにとったほうが安い。


ということで、NAB行く人、ぜひツルみましょう。

Blog

たまにはBlogもかかないとね。

10月の連休は北海道北見でのコンサル案件のため出張。やっぱ北の大地はいいわ。まだ寒いというほどではなかったが、今度は2月の一番寒いときに行くかんじで。 

ということで紅葉の動画はこちらで↓

映画「The Social Network」10/1US公開

Facebook創立者Mark Zuckerbergの映画「The Social Network」が10/1にUSで公開される(はみ出るかなw)


 

日本公開は1/15だそうだ。外国映画の公開がとっても遅い日本において3ヶ月はまだマシなのかもしれないが、話題が流れるスピードとか考えると、もちっと早く公開してほしいなあ。

そして予告編の雰囲気でピンと来た人もいるかもだけど、監督はDavid Fincherなんだよな。そう聞いただけでこの映画は絶対見なきゃって気になる。予告編だけでもゾクゾクしてくるぜぃ。

What a Wonderful World

とりあえず貼っておきたかったので。この曲、ベトナム戦争に対する嘆きがベースになって作られたそうだ。

iPad/iPhone向けの新ソフトについて

7/20の朝方に販売開始された件についてご質問をいただいていますが、いろいろありまして、もうちょっとだけお待ちください。 

コロンビア「.co」ドメインのオークション7/19締切

なにかと紛らわしいということもあり世界販売されてなかったコロンビアの「.co」ドメインが、オークション形式にて申込受付されている。詳しくは以下のサイトにて。

http://bit.ly/djV7jd

締切は西海岸時間の7/19(月)8:00pm、つまり日本時間では7/20(火)のお昼12時だ。申込金額は1年の利用付で$39、同名が重なったらオークションになる。

「apple.co」なんてドメインあってもみんなきっと誤植と思うだろうけれど、いいドメインを取得する大チャンスなのでみなさんぜひ。僕も「ononoimo.co」とか取ろうかなあ。取らないけどw。

文藝春秋「文學会」掲載小説のモデルになりました

 ワタクシ茂田カツノリは、文藝春秋刊「文學会」2010年8月号掲載の小説「細かい不幸」(佐伯一麦氏・作)のモデルになったのだった。
続きを読む >>




calendar

S M T W T F S
     12
3456789
10111213141516
17181920212223
24252627282930
31      
<< December 2017 >>

.

エントリ

カテゴリ

過去ネタ

最近のコメント

  • 深圳クエスト2017
    カク
  • 深圳クエスト2017
    カク
  • 中国銀行口座作成体験記2017年1月版
    通りすがり
  • ソーラー飛行機での歴史的な世界一周チャレンジは日本をただ飛び越す
    肥田野徳美
  • ソーラー飛行機での歴史的な世界一周チャレンジは日本をただ飛び越す
    肥田野徳び
  • MacBook Proの液晶ガラス交換した
    栗山啓
  • LinkedInでスパムを送らないための注意点とリマインダの止め方
    リマインダーの一括取り下げができない
  • Macが急に固まるときはTimeMachine+Spotlightを疑ってみる
    ああああ
  • 激安Arduino互換機「ちびでぃ〜の2フルセット」情報
    tiisaidipjp
  • Macの外付HD(ハードディスク)に鍵がかかっちゃった事件
    さいこ

おすすめ

おすすめ

おすすめ

おすすめ

プロフィール

書いた記事数:178 最後に更新した日:2017/11/29

このサイトを検索

その他

モバイル

qrcode

powered

無料ブログ作成サービス JUGEM