ジャネの法則
10歳の子にとって1年は人生の1/10だが、40歳だとそれが1/40になるから、歳を重ねるごとに時は早く経ってしまうものだ、という説がある。まあ実感通りかな。
これは19世紀のフランスの哲学者・ポール・ジャネが定義し「ジャネの法則」(あるいは「ジャネーの法則」)などと呼ばれてるが、これで計算すると人生の折り返し地点はなんと二十歳あるいはその手前になってしまう。ひえ〜っ。
二十歳で折り返しなんてホントかよって思うけど、子供の成長をみつつ、あるいは自分の子供時代を思い出してみると、うーん、確かにそんなものかなあと思えなくもない。子供の頃って夏休みの40日間が永遠にも思えたし、1年前の自分はいまとはまったく違うと実感できたから。
映画「Wall Street: Money Never Sleeps」でマイケル・ダグラスがシャイア・ラブーフに「子供ができたら、小さい頃はしっかり接しなさい。そうしないと後悔するぞ」というようなことを言っていたが、いやほんとに、親からみたらすごいスピードで子供は変化し、成長し、自我を強めてゆく。
で、大人の立場から逆にいうと、子供が持っている日々の新鮮さ、純朴な心を取り戻すことができれば、残りの人生が20年でもそれが人生の半分以上の体感時間になるということかもしれない。ここは頑張ってなんとかできるところだね。
結局は、1日1日を精一杯、無駄なく、思い切り生きることが大事なんだよね。
これは19世紀のフランスの哲学者・ポール・ジャネが定義し「ジャネの法則」(あるいは「ジャネーの法則」)などと呼ばれてるが、これで計算すると人生の折り返し地点はなんと二十歳あるいはその手前になってしまう。ひえ〜っ。
二十歳で折り返しなんてホントかよって思うけど、子供の成長をみつつ、あるいは自分の子供時代を思い出してみると、うーん、確かにそんなものかなあと思えなくもない。子供の頃って夏休みの40日間が永遠にも思えたし、1年前の自分はいまとはまったく違うと実感できたから。
映画「Wall Street: Money Never Sleeps」でマイケル・ダグラスがシャイア・ラブーフに「子供ができたら、小さい頃はしっかり接しなさい。そうしないと後悔するぞ」というようなことを言っていたが、いやほんとに、親からみたらすごいスピードで子供は変化し、成長し、自我を強めてゆく。
で、大人の立場から逆にいうと、子供が持っている日々の新鮮さ、純朴な心を取り戻すことができれば、残りの人生が20年でもそれが人生の半分以上の体感時間になるということかもしれない。ここは頑張ってなんとかできるところだね。
結局は、1日1日を精一杯、無駄なく、思い切り生きることが大事なんだよね。
- 2012.09.10 Monday
- 子育て
- 22:44
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- by 茂田カツノリ