日本人にとってこそ意義深い存在の「iPad 3」

Appleという会社は将来の製品について小出しな発表はしないが、いろいろと漏れ伝わってくる話でみんなが勝手に期待を高めてゆく状況がある。

そんな中で、きたる3/7にAppleが何かの発表をすることは確実な情報としてあり、となるとこのときにiPad 3がお目見えするだろう、と予想されている。発売はそれから少し先くらいだろう。
思えばiPadは、少しずつ完成に近づいているのかもしれない。まず初代iPadにはカメラがなかった。iPad 2になってカメラが付いた上に、軽く薄くなった。そしてiPad 3では、ついにディスプレイの解像度がアップされてiPhone 4同様の「Retina」になるのだろう。

どういうわけだがiPad 3に使われるであろう液晶の部品を入手した人までいる(下記リンク)。

http://www.macrumors.com/2012/02/17/confirmed-ipad-3-has-a-2048x1536-retina-display/

このディスプレイは10インチで2048×1536という恐るべき解像度。いまのiPadの1024×768の縦横ともちょうど倍だ。対角線が10inchとすると対角線と底辺・高さを囲む三角形のひとつの角は、

8inch^2 + 6inch^2 = 100 からだいたい8×6inch、実際の計算ではおおむね264ppiになるらしい。iPhone 4の326ppiに迫る密度だ。

実際、iPhone 4の画面をじっくり見ていると、文字もアイコンも実に綺麗だ。特に日本語文字の鮮明さは印刷のそれと見まがうばかりといえる。

iPadの役割って、結構「紙の代わり」という面がある。つまり紙にプリントする代わりにiPadの画面に出して閲覧するというわけだ。電子書籍という使い方も、その一環といえる。

ということから総合すると、Retina Displayを実現するといわれるiPad 3は、複雑な文字を使っている我々日本人が、初めて手にする「文字が綺麗に読める電子書籍端末」であると言え、その存在意義は決して小さくないのである。英語圏の人なんかより、よっぽど意義深いのだ。

ということで、iPad 3の発表に期待しよう。そしてMacのほうも、こうした高解像度化がなされることを期待したい。現状のOS X LionにはHiDPIという、解像度が倍になる隠しモードがあるので、これをオンにしたくなるようなディスプレイの登場も期待したい。
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